再度、本を読んだ

再度、本を読んだ

こんなことになって、私は一冊の本を棚からひっぱり出してきて、読み直した。
その名も、死に方のコツ


タイトルにぎょっとされると思うのだが、昔、同僚が「真面目に考えるのにいい本。これを読んだおかげで、阪神大震災の際にがれきの下で数時間平静を保って生き延びることができる人が居たらしいですよ」と勧めてくれて読んでみた処、私もとても感銘を受けたので、自分でも買い求めておいたのだ。

何度か読み返していて、「これで私はがんと云われても心構えができている」と思っていた。

で、今回まさかこの本が役に立つとは。

現役のお医者さんが書いたもので、本当に今までTVドラマで誤解していたようなシーンも本当はこうなんだよというのがいろいろと判って興味深い内容だ。
しかも心の持ちようもかなり示してくれる。

夫にも読んでおいてほしいと思って渡したのだが、机の上に放置されていて、全然読んでくれる気配が見られない。
タイトルがショッキングすぎるからだろうか...。
でも絶対に読んでいてほしいなあと思っている。

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区の検診で、突然「卵巣がんの疑い+リンパ節多発転移」と云われて始まった一連の記録です。
開腹手術の結果、子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいわれるチョコレート嚢胞と診断されました。

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Noriko:発覚当時45歳、既婚、妊娠分娩の経験なし。

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