癒着がひどかった

癒着がひどかった

  • 更新日:
  • 退院後

術後の検診では色々聞いた。


これを書いている2014年夏はもう殆ど忘れているのだが、一番印象に残っている回答が「癒着がひどかったからねえ」という先生の回答。

食後やトイレにいく時に下腹部がとにかく痛くなった。
そのことを質問した回答が「癒着がひどかったからねえ」だった。

その痛みも徐々に薄皮が剥がれていくように良くなってきたので、ほっとしたものだ。

あと、退院直前の内診で血液が8cm溜まっているという話があったが、この時にはもうなくなっていたとのこと。
身体に吸収されているとか。
身体の仕組みって不思議だなあ。
ともあれこれもほっとした一つ。

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区の検診で、突然「卵巣がんの疑い+リンパ節多発転移」と云われて始まった一連の記録です。
開腹手術の結果、子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいわれるチョコレート嚢胞と診断されました。

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Noriko:発覚当時45歳、既婚、妊娠分娩の経験なし。

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