会社復帰して通勤を始めた

会社復帰して通勤を始めた

  • 更新日:
  • 退院後

この記事の日付は12月だけど、11月の末に会社に復帰した。


通勤経路は階段を登ったり降りたりがあったりで、これも相当なリハビリになる。
1箇所、一人乗りのエレベーターの箇所があり、暗黙の了解で世間の人々は大体歩いて登っている。
私は正直止まって登りたいなあと思っているのだが、自分でその流れを止める勇気がなくて。
エレベーターは本来歩いて登るものではないのに、後ろからの視線に耐えられない小心者だ。

で、何となく他力本願という訳で、この人は歩かないかも?と予想をした人の後ろについていくと、結構当たることがあり、ちょっと安心して立ったままでいられるのだった。

あと、お腹にあまり力が入らないので、できれば座れると楽なのだが、妊婦さんでもなければギプスをした見た目ではないので、特に優先的に座れる訳ではない。
開腹したよ~!と特に世間に知らせたいわけでもないけど、なんというか傍目には判りづらいけど座らせてもらうと大変ありがたいというようなそんな控えめな心のなかの主張をひっそりとしながら、言い訳しいしい座ったこともしばしば。

また電車の座る位置も結構重要で、端っこや、バーがある処だと尚ありがたいのだった。
お腹の力だけでは立ち上がりづらいので、何かを持ってよっこらしょと立ち上がる必要があったりして。
これも手術するまでは思いもよらない事だった。

それもこれも段々良くなってきたので、問題はなくなったけど、車内で目の前でずさーっと座る人を見ても「事情があるんだろうな」と思えるようになったり。

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About

区の検診で、突然「卵巣がんの疑い+リンパ節多発転移」と云われて始まった一連の記録です。
開腹手術の結果、子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいわれるチョコレート嚢胞と診断されました。

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Noriko:発覚当時45歳、既婚、妊娠分娩の経験なし。

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