大学病院へ行った

大学病院へ行った

そんな訳で、ある程度早起きして大学病院へ。
早起きって云うか、なんだかあまり眠れなかった。
夫もそうだったみたいで、結構話をしたりもした。


受付時に、以前来たことがありますね、と昔の住所と名前を出された。
そういえば、偏頭痛で悩んでいた時期に紹介状持ってきたことがあったな。
でも名前も住所も、また社会保険だった当時と、今の国民健康保険の違いとかあるのに判るってすごいなって思った。
私が無知なだけかもだけど。

診察室の前で待つのがこれまた長い。
結局10時頃から13時頃までかかったなあ。

女性の早口のてきぱきした先生。
内診、子宮がん検診なども合わせてして貰い、卵巣はやはり腫れてるとの事。

かなり怪しいのですぐに造影剤を入れてCTをとりたい、と。
この日は提携機関で16時頃からできるが、と云われたが、どうにもこうにもお腹も空いてきてる上に、そんな夕方まで待てない...。
てな訳で、27日土曜朝に予約をして貰う。
造影剤は点滴で静脈に入れるらしい。
血管にさらりと針が刺さりますように...。

卵巣癌の判定は、開腹してみるか、血液である特定の蛋白質が検出されるかで。
この後、採血もしてくださいといわれた。

それらの結果を、来週水曜にお話しましょうと。
先生としてもゆっくり話をしたいので、13時からの予約になった。
そこで色々また判るはず。

その後にはなるけど、13日(月)の夕方にはMRIに入る予定。

諸々判明した上で、手術になる模様。
ふ~そうか。
実感がまだ湧かない。

先生が早口で、自分でも早口って云ってるけど、今度は録音しようかしら、と密かに思ってる。

やっと支払いを済ませて、15時近くにかねてから行ってみたいと思っていたお店で遅いランチ。

10数年前にこの近くでお茶した時には、いずれ自分がこんな風になるなんて思いもよらなかったなあ。
人生って何が起こるかわからないから、やりたいことはやっておいた方がいいんだよなあ。
ひしひしと実感していた。

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区の検診で、突然「卵巣がんの疑い+リンパ節多発転移」と云われて始まった一連の記録です。
開腹手術の結果、子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいわれるチョコレート嚢胞と診断されました。

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Noriko:発覚当時45歳、既婚、妊娠分娩の経験なし。

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