煩悶した

煩悶した

そういう通知を受け取ってしまって、さあ。
困ることが改めていくつかある。


1つは、家庭の中である「計画」が立ち上がった直後で、こんな私がいてはいけないのではないかと思うのだった。

卵巣癌+多発リンパ節転移」ってのをあれこれと検索するに、どうもなんだかよろしくない未来に見えてきて仕方がない。
5年生存率、とか、10年生存率、とか、今まで気にしたことない言葉を目にして、いろいろ驚く。

仕事は、...会社の方の仕事は、なんだか私の代わりはいくらでもいるような気がする。
きっとそこは問題ないんだろうなあ。

ただ、パンコーディネーター関連の仕事を、せっかく受けた仕事が2件あって、それは自分でもとても楽しみにしている仕事だったりして。
だからこそこれはご迷惑をおかけする訳にはいかない。
そこもすぐに連絡を入れて、ご理解を頂いた。

手術したとして、その後も色々治療があるのかなあ。
見聞きする治療は壮絶で、辛いことがたくさんあるんだよね、きっと。

などとぼんやり考える。

夜、帰宅した夫に伝える時にはちょっと震えた。
でも全然涙は出なかった。
現実感に乏しいからかなあ。

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About

区の検診で、突然「卵巣がんの疑い+リンパ節多発転移」と云われて始まった一連の記録です。
開腹手術の結果、子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいわれるチョコレート嚢胞と診断されました。

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Noriko:発覚当時45歳、既婚、妊娠分娩の経験なし。

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