精査を勧められた

精査を勧められた

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血尿に関してはもう本当に楽勝だと思っていたし、儀式のような物だと思っていた。
で、気軽な気持ちで診察室へ。
すると少し先生の様子が違う。


「いや、これは偶然としか云いようが無いのですが」

結果から云うと、血尿にはなんの問題もなかったのだけど、偶然にもCTに別の事が映ってたらしい。
色々説明されたけど、あまりにも予期せぬ出来事で、現実感に乏しくて。
専門ではないので確定ではないけど、自分から見ても、一刻も早く詳しく大学病院で診て貰いたいという。
しかもグレーに近い白ではなく、ほぼ黒だとも云ってたなあ。
それってかなりなレベル...?

PCの画面に色々書かれているけど、言葉があまりにも難しくてどうしようと思ってたら、プリントアウトしてくれた。
のみならず、大学病院への紹介状を書いてくれた。
便利がいいところがいいとリクエストしたら、先生の出身学校である大学病院を勧めてくれた。

もしかしたら違うかもしれないけど、でもCTの輪切りの映像に明らかに白い影が、
普通ではありえない大きさで映っていて、しかもその周りにも何か転移している風情。
あ、一元的に考えると卵巣癌+多発リンパ節転移の可能性があり、と書いてあった。
診断としては、「多発リンパ節腫大、骨盤内腫瘤」らしい。

その大学病院は、混み合ってるので予約だと半月後とかになるらしいけど、
できれば今すぐ行って欲しいので、予約なしでそのまま行くことを強くお薦めされた。
ただし、外来も混み合っているので待つことを覚悟して欲しいとの事。
すぐ検査とか入院とかのレベルで捉えて欲しいとも云われたなあ。
え~困る。色々困る。

しかしながら明日はちょうど誰とも約束が無いので行けるなあ。
本当は色々したかったのだけどなあ。

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区の検診で、突然「卵巣がんの疑い+リンパ節多発転移」と云われて始まった一連の記録です。
開腹手術の結果、子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいわれるチョコレート嚢胞と診断されました。

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Noriko:発覚当時45歳、既婚、妊娠分娩の経験なし。

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