手術後4日目:入院6日目

手術後4日目:入院6日目

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  • 入院生活

快晴で気持ちがいい。
朝からガンガン歩く。


腰に手を当てるといい感じだと判るようになってきた。
重心も少し後ろにずらしてもいい感じ。
ただ、腰に手を当てて、やや前かがみでカップをもう片方の手に持ってたりすると、古畑任三郎みたいなポーズになる。
それが自分の中でなんだかおかしかった。
この日から30周は難なくクリアできるようになっていた。

午前中の散歩で庭にも出てみたら、なんと気持ち良い事か。
田舎でもないけど、外のひんやりした空気が逆に心地よい。

ひとしきり汗をかいてから、シャワー。
前日より少し動作が軽くなっていた。
椅子に腰かけない方が楽かなとも思えた。

そんなこんなで食前の腸を活発にするお薬の時間になり、お茶が運ばれ...とお昼の支度になる。
この頃かな?
自分で食事をデイルーム前まで取りに行けたかな?

午後の散歩の後は、差し入れのスムージーを頂く。
常温で置いておいたので、氷嚢用の氷をビニールに入れて、その中で冷やすという手段に出て、冷やしすぎない程度に冷やせた。

一息ついた後、夫と夫の母がお見舞いに来てくれた。
とにかく私の元気な姿を見て貰えたのが何よりほっとした。
最初は私の手術当日にすっとんで来てくれる勢いだったのを、夫が週末にと調整してくれた。
とにかく当日の私は、手術前は落ち着かないし頭痛だったし、終わった後は何もできないし、本当に数日後にと調整して貰えてよかった。
元気な姿を見て貰えたし。
デイルームでひとしきり話した。
そして二人は帰って行った。

その後は昼寝して休んだり。
夜は、楽しみにしていた「嵐にしやがれ」をiPhoneで堪能。
面白おかしくて、笑うと傷にずきっとくる。
でも笑うのはいいよね。

この日の夜、アイスノンが突然痛くなった。
熱があると気持ちいいけど、そうでもないと、単に冷たくて辛いだけなのだな。
一歩前進。

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区の検診で、突然「卵巣がんの疑い+リンパ節多発転移」と云われて始まった一連の記録です。
開腹手術の結果、子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいわれるチョコレート嚢胞と診断されました。

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Noriko:発覚当時45歳、既婚、妊娠分娩の経験なし。

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