入院日1(手術前日)

入院日1(手術前日)

  • 更新日:
  • 入院生活, 手術

いよいよ入院となった。


いつも通りの朝ごはん。
洗濯は昨日のうちに済ませた。

夫は別件で役所に行くので、私はキャリーケースを引いて一足先に大学病院へ。
昨日パッキングして気づいたのだが、荷物は軽いのだがやたら嵩張る。
夫に少し荷物を分けて持ってきてもらうことにした。
ありがたい。

9時半から10時の間に入院手続きをとのことで、まず診察券を受け付けの機械に通すと、麻酔科の術前診察が10時半から11時とあった。
次に入院受付で番号札を取ると、なんと20人待ち。
今日も入院する人がたくさんいるんだなあ。
いろんな人がいろんな入院をするんだなあ。

と思っている内に順番が来て、申込書などを提出。
保険会社の診断書やら、限度額適用認定証も提出。
ほどなく名前で呼ばれ、入院病棟を教えて貰い、指定の場所へ行った。

ナースステーションで名前を云うと、デイルームで担当看護師が来るので待機するように云われた。

でもしばらくしても来ない。
麻酔科の診察時間始まっちゃった。
夫もそろそろ追いつく頃。

もう一度ナースステーションに伝えたら、荷物だけ病室において、麻酔科に先に行きましょうとのこと。
そこは産科の4人部屋だった。
婦人科の病室が空いていなかったためで、もしそちらが空き次第、お部屋を変わりましょうねということだった。

で、麻酔科へ。
問診票に記入し、血圧を測り、麻酔についての説明映像を見る。
見出した頃に夫がやってきた。

麻酔の話は多々ひるむこともあるが、これも医学の進歩のなせる技。
にしても、喉に金属の筒を入れて管を入れて。。。とか、前歯が折れる可能性がある・・・とか、ひるむよね。

ややあって、麻酔科の先生と面談。
研修医の男性の方で、ゆっくりと丁寧に話してくれた。
接した先生の中で一番ゆっくりしゃべってくれる気がしてたら、夫もそう思ったらしい。

気になることを話す。
吐き気・嘔吐は1割の人が起こるらしい、が、私は吐き気・嘔吐が嫌なのだと。
その後で来てくれた先生の判断で、吐き気止めも入れといてくれるらしい。
基本、乗り物酔いしやすい人は、起こりやすい傾向にあるらしいが、私はどうしても嫌なので助かった。

麻酔チームは3人体制とのこと。

この後、登場人物がわんさか現れるので、書ききれていないかもしれないくらいだ。

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区の検診で、突然「卵巣がんの疑い+リンパ節多発転移」と云われて始まった一連の記録です。
開腹手術の結果、子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいわれるチョコレート嚢胞と診断されました。

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Noriko:発覚当時45歳、既婚、妊娠分娩の経験なし。

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