手術後5日目:入院7日目

手術後5日目:入院7日目

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  • 入院生活

朝方から傷の痛みで目が覚めて、ナースコールで痛み止めを貰う。
この日から、6時間おきにきっちり効き目が切れて、痛くなる。
その都度、痛み止めを貰う。
ひー、なんだこの独特の痛みは。


今日は一転曇り空。
午後には雨が降るという。

朝食後、しっかり歩いてほぼ目標近い距離を稼いで汗をかき、午前中のうちに庭園も歩いておいて、シャワー。

頑張りすぎたためか、シャワー中少しくらっとした。
いかんいかん、飛ばしすぎたようだ。
自分の体力回復の範囲をもう少し探りながらの方がいいのかも。

天気のせいか、頭痛もしてきた。
鎮痛剤をお願いするも、忘れられて昼食後になる。
それでも夫の母がくるまでには何とか痛みはもろもろ押さえられた。

夫の母もアクティブに東京を楽しんでたようでよかった。
午前中から郊外の庭園などに行ってきたようだ。
プリンを買ってきてくれたのだが、昼食後で満腹だったので、二人に食べて貰い、私は後のお楽しみにとっておくことにした。

東京駅ナカで駅弁などのお買い物を楽しむそうで、それは間違いなく楽しい時間。
こういう風にいつも楽しみを見つけられるのがいいよね。
お母さんもちょうど一年前、喉の手術した訳だし、それでもこんな風に謳歌しているし。
喉の傷跡も全然判らない、むしろ私の方が首の皴がすごいかも。
そんな程度に快復している。

夫の母が帰り、夫と一緒に入院後に初めて1階のコンビニに一緒に行ってみる。
いつも何か欲しいものがあれば、彼に買いに行って貰っていたから、初めてなのだ。
ここは外部との境界線って感じがする。
彼は飲み物を買い、また戻る。

プリンを食べに、庭に出る。
少し肌寒いけど、やっぱり外の空気は気持ちがよい。

雨が降る前に夫は帰宅した。
洗濯ものなどは一切引き受けてくれたので、相当助かった。
本当にありがたい。
このことだけじゃないけどね。

夕方は少し眠って体を休めた。
看護師さんに「雨の日は傷が痛むとか関係あるんですか」と聞いたら「ないですねー」ときっぱり。
あらら、そうなの?
でも古傷が痛むとかよく言うし。

月曜には退院できると云われたけど、雨だし、迎えに来てもらえる夫も急には休めないし、もう一泊させて貰って火曜日に退院と云うことに決まった。
帰りたいような、不安なような、そして同室の方とのおしゃべりも楽しくて名残惜しい、ご飯は出てくる、なんだか不思議な生活を送ってるなあと思った。

夜はベイスト直前で寝落ちし、22時40分に目が覚めるという悔しいパターン。
仕方ないからそのまま寝た。

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区の検診で、突然「卵巣がんの疑い+リンパ節多発転移」と云われて始まった一連の記録です。
開腹手術の結果、子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいわれるチョコレート嚢胞と診断されました。

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Noriko:発覚当時45歳、既婚、妊娠分娩の経験なし。

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