手術前の検査を受けた

手術前の検査を受けた

手術前の色々の検査の日。


予約していた時間に行くと診察が混みあっていたので、先に検査を済ませることになった。

着いてすぐの血液検査は、血流がよかったのと、看護師さんがえいっというか淡々とした感じだったので、問題なかった。
(でも一週間経っても青あざが消えなかった。ちょっとした加減なのだろうか?)

肺機能の検査は、これまた初めての経験で、意外と大変だった。
待合室で聞こえてくる声で、何処かで何やらやたらと励まされてるなあと思ってたらこの検査だった。
機械につながった管を咥え、鼻もお洒落な洗濯バサミみたいなのでつままれて、最初は息を限界まで吐き続けるというもの。
吐く時には、「頑張って頑張ってもう少しもう少しまだまだ吐けるまだまだ吐けるーー!!!!」
と松岡修造のようにそばでめちゃくちゃ励まされる。
こっちもクラクラするよね。
一度口から息が漏れてしまい、それもモニターに明確にばれてしまうので、繰り返し検査するものだから、もう大変。
二つ目は、息をふーっと強く吹きかける検査。
これも同様に激しく励まされる。
検査は何をしても大変なのね。

さて、診察。
術式の決定をするのだけど、前回に比べてトーンが穏やか。
横にするか縦にするかを改めて聞かれた。
後ろにもう一件手術が入ってしまったので、もし迅速診断をしてもすぐに必要になったとしても5~6時間のもろもろ切除が当日中にはできなくなったらしい。
え~って思ったけど、逆にそこまでの感じじゃないんじゃないかっていう病院側の判断かなあと。

であれば、横でもいいかもって気がしてきた。
どうせ右卵巣の摘出しかしない訳だし、悪くなければ改めて手術して全部摘出するわけでなければT字にはならないだろうし。

むーん、悩む。
来週もう一回診察の時間を設けるのでその時までに決めてきてねってことで、出直しだ。

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区の検診で、突然「卵巣がんの疑い+リンパ節多発転移」と云われて始まった一連の記録です。
開腹手術の結果、子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいわれるチョコレート嚢胞と診断されました。

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Noriko:発覚当時45歳、既婚、妊娠分娩の経験なし。

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